2014年9月7日(土)、福岡県中間市のハーモニーホールで、ドキュメンタリー映画「えがおのローソク」の上映会&ミニコンサートがありました。
来場者数はなんと200名!!
映画に出演した加藤家からは母、長女・ゆとり、ふくやまっこ・真心(まこ)を福岡に招待していただき、会場の温かい雰囲気と新しい出会いを楽しんできました。
今回の上映会を主催してくださったのは、「えがおのローソク」の協賛会社でもある、
株式会社 ソシアンヌさんです。
通常の上映会とは異なり、今回はチャリティイベントということで、来場者の参加料は無料の代わりに、受付に寄付BOXを設置して、ふくやまっこの笑顔のために寄付を募ってくださいました。寄付BOXの横には「医学情報登録のお知らせ」パンフレットも置いてくださいました。
映画を観た方たちからは、こんな感想をいただきました。
●真心ちゃんの笑顔がずっと頭から離れない。
家族の思い、きずな、大切なことが、知られる映画だった。
将来、OTとなって小児分野に進んで子供達の笑顔を守る手伝いをしたいと思った。
自分の夢がはっきりできた!
(20代女性)
●私の娘は18才で反抗期でいつも悩まされています。
どうしていいかわからず、ズルズルと生活しています。でも、しようと思った「あとで」ではなくて「今」と聞き、私もそうだ、今なんだと思い今日からでも思ったこと、感じたことはあとまわしにせず「今」しようと思いました。
(40代女性)
●まこちゃんの笑顔、私もずっとずっと見ていたいと思いました。まこちゃんママの明るい性格も大好きです。私も二人の子供達にしてあげられることをさがして子育て頑張ります。
本当のまこちゃんに会えると思わなくてビックリでした。まこちゃんの姿をみて元気がもらえました。
(30代女性)
●障がいがテーマの映画という前提で見たのですが、とんでもない。
純粋に前向きに生きるがテーマの映画として写りました。勇気をもらいました。
アットホームな感じのトークライブ、最高でした。映画がすごく身近なものとして感じられよかったです!
(30代男性)
そして、イベント終了後、寄付BOXの中身をのぞくと・・・
なんと、40,260円ものたくさんの温かい気持ちが入っていました!!
更に、主催してくださった方のお子さまが通う保育所でも寄付を募ってくださり、
9,300円もの気持ちが集まりました。
本当にうれしいですね(*^_^*)
合計5万円の寄付金は、日本筋ジストロフィー協会を通してふくやまっこ家族の会に寄付されました。
ふくやまっこ家族の会を維持する費用、ふくやまっこの笑顔のために大切に使わせていただきましょう。
寄付を募ってくださった主催の方、保育所の先生方には、ふくやまっこのお友だちの写真と共に、
お礼状をお送りします。
以上、加藤さくらより、上映会&寄付金レポでした!